私は読書量が多いのですが、読んですぐ行動した場合を除き、少し時間が経つと内容を忘れてしまいがちです。そこでその対策として簡易な書評の形で記録する方法を検討しました。

書評作成に適した分野は教養書

私にとっての読書の目的は、「行動を変革するための材料を見つける」ことです。内容を暗記する必要はありません。

即実行できない教養書は書評まとめが有益

読んですぐ実行した場合には読書は効果を発揮したことになります。マニュアル本(ハウツー本)などはこのパターンが多いです。しかし、政治・経済・歴史・思想などの教養書は、通常、書かれた内容をそのまま実行することはできません。教養として蓄積し、いつ到来するかわからない将来時点で賢明な行動を選択することが目的です。このため、特に教養書は書評を作成して学びを書き留めることに意味があると考えています。

書評を書くからには読者に役立つ形で作成したい

せっかく一定の労力をかけて書評を書くからには、副次的な効果として、読者に役立つ形にしたいものです。また、第三者が読んで理解しやすい形にまとめることは、レビュアーにとってもよい練習になると思います。

では具体的にどのような手順で作成すればよいでしょうか。

具体的な書評作成方針

基本的な構成

基本構成は以下のものを想定します。

  • タイトル(書籍タイトルを含む)
  • 総合評価(5点満点)
  • 対象読者
  • 内容1: 要約(本書から得られる知見および示唆)
  • 内容2: 著者の概要
  • 内容3: 書籍の概要
  • 感想
  • リンク1: 該当書籍
  • リンク2: 関連書籍(引用されていた、同一著者、同一テーマ)へのリンク

作成プロセス

まずは書籍を一読します。PCの前で読んでいる場合には、テンプレ項目に合致する内容を埋めながら読みます。外出中の場合は、特に重要と思われる箇所に付箋を貼ったり、ページを折り曲げたりして印をつけます。PCの前に戻った後、テンプレを埋めます。最後に、要約を作成し、書籍のリンクを作成して終了です。

今後もこのプロセスを運用しながら、随時更新予定です。