平成30年5月から12月にかけて、産経新聞の朝刊で自衛隊特殊部隊出身のボディーガードや中共のスパイ、公安警察などが登場する連載小説が連載されました。著者は相場英雄(あいばひでお)さんです。

ストーリー

産経新聞の読者には、日頃からインテリジェンスや謀略に関心のある方が一定数いらっしゃると思いますから、良い意味で産経新聞らしい企画でした。具体的には、公安警察内部で愛国者と中共スパイらしき人物が入り乱れる場面や、離島防衛に関する日本の危機を取り上げるなど、やや踏み込んだ題材を取り扱いました。

私は普段は小説をあまり読まないのですが、そんな私が毎日欠かさず読んでしまうほど面白く感じました。ですが、検索してもほとんどレビューやクチコミがヒットせず不思議に思いました。新聞小説はこの時代、さほど影響力がある情報ではないでく、また、紙の新聞の読者はネット利用率が低いためであろうかと推測しています。

相場英雄さん

相場英雄さんは、警察を取材された経歴が長いようで、公安関連に詳しい様子です。

相場英雄さんの作品には、ほかに「不発弾」「震える牛」「ガラパゴス」などがあります。