日経ビジネスについては、以前にも、連載コラムの不適切さを指摘しました[関連記事]が、2017年10月2日号の日経ビジネスも読者を愕然とさせる内容でした。

本稿では編集長の迷コラム(?)について検討します。

読者がビジネス誌に何を求めるか

巻頭に「編集長の視点」という欄があります。
ビジネス誌の編集長ですから、読者としてビジネスに関して一定の示唆があるコメントを期待して読みました。

ところがなんと、左翼メディアの視点で理不尽な政権批判を展開していました。
ビジネス雑誌の需要に合うと思えないですし、専門外で不勉強な人物が政治問題に首を突っ込むべきではありません。

これを読んで、私は確信しました。日経ビジネスは、編集長からして腐っていると。

驚きのコラム記載内容

以下、編集長の東昌樹氏のコラムにコメントします。

衆議院解散に難癖

「安倍首相の衆議院解散は批判に晒されかねない驚きのタイミングである。内閣改造したばかりで、北朝鮮情勢が緊迫しているからだ。」としています。

それでは、あと1年経過して任期満了した時ならば北朝鮮情勢は緩和しているのでしょうか。
すでに事が起きてしまっている可能性だってあります。

知りもしないことを知ったかぶりして一面的に自国政府を断罪する。
東昌樹は非常に不見識です。

尖閣問題でCHINA側にたって日本政府を批判

尖閣諸島をめぐるCHINAとの対話の調整に時間がかかった件について、「安倍首相が習近平に仏頂面で握手してもらうまで2年近くかかった」などと一方的に安倍首相に責任を転嫁します。

それは安倍首相の落ち度ではなく、第一に侵略姿勢を改めないCHINAの問題です。
普通の日本人ならば、他国の領土をわがもののように主張する無法者の側を批判しますが、東昌樹はどうやらCHINAの立場に立脚しているようです。

東昌樹は、まさに「反日左翼」まっしぐらです。

外交対話と商談を混同して日本政府を批判

日本とCHINAとの外交対話と、アップルがCHINAと行った商談の調整期間を単純に比較して「日本はCHINAから大事にされていない」と論難します。

ビジネスのWin-Winとなる交渉と、国益をかけた交渉という、まったく異質の交渉の調整期間を単純に比べて優劣を決めつける。
そして、自国の指導者を貶める。

東昌樹、どうしようもなく愚かな人物です。

今後の対応

日経ビジネスは個別の記事には読み応えのあるものもいくらかあるのですが、編集長がこの人物では、今後さらに反日左翼路線で劣化をきわめそうです。

未だに購読されている方は、下記の書籍なども参考に、相対化して遠巻きに眺めることをおすすめします。