歯科クリーニングを定期的に受けています。
歯石と歯の着色をおとすためです。

この際、気になるのがクリーニングの方法です。
歯のクリーニング(専門用語でスケーリングといいます)には複数の方法があり、快適度がまったく違います(私の経験をベースにした感覚値です)。

  • あるクリニックでは、専門設備を利用して少ない衝撃のスケーリングをしてくれます。
  • しかし、別のクリニックでは、金属製のカマのような器具でガリガリと強い衝撃が加えられ、歯や詰め物が取れてしまうのではと不安です。

そこで、本稿では、歯科クリーニングの方法についてまとめました。

歯科クリーニングの必要性

歯にせまる危険

歯磨きは重要ですが、万能ではありません。

  • 通常のブラッシングでは落としきれなかった汚れは歯垢(プラーク)となり、最短2日ほどでミネラルと結合して歯石となります。歯石の表面には凸凹があるため細菌がたまりやすく、歯周病の原因になります。
  • 歯垢や歯石が歯と歯茎の間にたまると、歯茎に炎症が発生します。
  • 珈琲や紅茶などにより、歯の表面に汚れがつきますが、ブラッシングではなかなか除去できません。

クリーニングで危険とサヨナラ

クリーニングにより、以下の効果があります。

  • 虫歯や歯周病を予防できる。
  • 歯茎の炎症を緩和できる。
  • 歯の表面の汚れを除去して歯の輝きを取り戻せる。

歯科クリーリングの方法

歯科クリーニングは、スケーラーという歯石を削り取る器具を用いて行いますが、スケーラーにはいくつかの種類があります。

手用スケーラー

深いところや狭い部分についた歯石や超音波で取り残した歯石を丁寧に取り除き、きれいにする役割です。

しかし、そもそも超音波スケーラー(後述)がないクリニックでは、これが唯一の方法であり、私はたいへんなストレスを感じます。

出典:http://www.perio4182.jp/scaling.html

 

なお、手用スケーラーには、鎌型スケーラー、鋭匙型スケーラー等があります。

  •  鎌型(シックルタイプ)スケーラーは幅が広いため、他の手用スケーラーよりも取り除ける範囲が広く、主に歯肉縁上のプラークや歯石を除去するのに使用します。歯肉縁下には不向きです。
  •  鋭匙型(キュレットタイプ)スケーラーは主に歯肉縁下のスケーリング・ルートプレーニングに使用します。先端の両側に刃がついているユニバーサルタイプと、先端の片側だけに刃がついているグレーシータイプがあります。使用する部位に合わせて頸部(刃と持つところの間)に角度がついているのが特徴です。

超音波スケーラー

超音波スケーラーは毎秒25,000~30,000サイクルでチップを振動させて使用します。振動で発熱するため、水を出しながらスケーリングします。メリットは、歯への衝撃が少なく、快適なことです。

出典:http://www.perio4182.jp/scaling.html

 

デメリットとしては、大まかに取り除くだけなので細かな部分や歯肉の中の部分に一部歯石が残る場合があるようです。

まとめ

歯を大切にするために、定期的にクリーニングを、できれば超音波スケーラーを保有しているクリニックで受けたいものです。

参考文献

今西歯科医院のスケーリング説明ページ[リンク]